冷えの原因として考えられるのが、
・自律神経の乱れ
自律神経は内臓や血管の働きを一定に保ち、バランスを整える働きがあります。
なので自律神経が乱れてしまうと体温調整がうまく働きません。
・血液循環が悪い
貧血や低血圧は血液が滞りやすくなります。貧血は赤血球不足で起こります。赤血球は酸素を全身に運ぶので不足してしまうと手足の冷えに繋がります。
・筋肉量が少ない
筋肉量が少ないと基礎代謝が下がり、体が冷えやすくなります。
脂肪は、一度冷えると温まりにくくなります。
・食生活の乱れ
無理なダイエットなどによる食事の偏りで栄養が摂れないと、体内に栄養が取りこまれず冷えやすくなります。胃腸の調子が悪い場合でも体の冷えに繋がります。
・ホルモンバランスの乱れ
ストレスを溜め過ぎや更年期になったりすると、ホルモンバランスが乱れて自律神経が乱れやすくなります。
冷え性がなかなか改善されない場合、隠れた病気がある可能性があります。
むくみや痛みが伴う場合は医療機関を受診しましょう。